ここはまさに賃貸併用住宅にとって非常に重要なポイントです。生活リズムの違うオーナーのファミリー世帯と単身者である入居者とのお互いのプライバシーが気にならない設計が必要です。ここがまさに賃貸併用住宅の設計士の腕の見せどころなのです。この独自の構造を熟知していないと適切な設計はできません。

例えばオーナーと入居者の入り口や住居スペースを完全に分離させることで、普段の生活で顔合わせしにくい設計になります。また、オーナーが2階の場合、音が出やすいリビングの直下には、賃貸の寝室や居室を置かない工夫も行います。

当社で賃貸併用住宅を建てられて5年ほど経つお客様に「入居者との鉢合わせをしたりしますか」と伺ったところ、 「実は入居者と出くわしたことが無いんです。本当に住んでいるのかなと思うくらいです」とお答えをいただいています。

住み心地良く、かつローン返済のための家賃を振り込んでくれる賃貸併用住宅を建てるには、知識と経験のある専門家に任せることです。 それができれば入居者が近くにいることを過剰にデメリットにとらえる必要はありません。

賃貸併用住宅は、賃貸アパートでも一般的な戸建て住宅でもない、「賃貸併用住宅の経験値」があるプロに依頼すること。 それが成功の可否を分けるといっても過言ではありません。

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