【中国の視点】不動産バブル崩壊の最悪シナリオを想定、来年以降は6%台に成長減速も

UBSインベストメント・バンクは最新リポートで、中国の成長率が2015年以降に今年の7.5%(予想)前後から6%台に減速するとの見方を示した。不動産市場の低迷が内需に与える悪影響が予想以上になる可能性があると警告。UBSは、2015年の不動産の新規着工面積が前年比10-15%減少すると予測し、これが国内総生産(GDP)成長率を1.5%低下させると試算した。

また、中国国務院発展研究センターの夏斌金融研究所長はこのほど、不動産バブルの崩壊がすでに始まっていると指摘。中国の不動産バブルの崩壊が4段階を辿ると想定し、現時点はすでに第1段階に突入していると警告した。