不動産差し押さえ=アフリカ独裁者の蓄財調査-仏

フランスの裁判所は、ガボンの故ボンゴ大統領一族が仏国内に所有している豪邸など不動産を差し押さえることを決めた。予審判事らが膨大な資金の出所を調べており、司法筋が22日に明らかにしたところでは、パリの豪邸や南仏の保養地ニースの別荘が差し押さえ対象に含まれている。
 赤道ギニアのヌゲマ大統領や、コンゴ共和国のサスヌゲソ大統領ら、アフリカで長期政権を続ける独裁者の不正蓄財にフランスの不動産が利用されている疑いがあり、2010年から調査が続けられている。