不動産王が守っていた2つの原則、「働かずに儲ける連中」にならないために

不動産王のドナルド・トランプは、毀誉褒貶(きよほうへん)の激しい人物だが、ビジネスにおいて2つの原則を守っていた。1つは「成功させるための計画を少なくとも5つか6つは用意する」ことであり、もう1つは「自分で調査し、自分で結論を出す」ことだった。トヨタ生産方式でも、「一つの目的に対して手段はいくつもある」は大切な考え方の一つであり、「改善案は現地現物を踏まえてこそ効果を発揮する」という考えだ。この考えをうまく活用し、住民サービスの向上に取り組んだ地方自治体もある。

不動産王が守っていた2つの原則

超高層ビル「トランプ・タワー」や、ホテル「トランプ・プラザ」などで知られるドナルド・トランプは事業家としては浮き沈みが激しい人物だが、アメリカを代表する「不動産王」として有名である。