世界の不動産市場の「透明度」ランキング

総合不動産サービス大手のJLLグループと、ラサール インベストメント マネージメントは、世界の不動産市場の透明度を数値化した2年に1度の独自の調査レポート「2014年版グローバル不動産透明度調査」(以下、透明度調査)を発表した。透明度調査は、JLLとLIMが誇るグローバルネットワークを活用して収集した情報から作成、2014年版では、世界102の不動産市場を対象とし、定量的データとアンケート調査を通じて115要素を分析し、数値化したもの。調査結果概要は以下の通りとなっている。

■グローバル市場

 世界の商業用不動産市場全体の透明度が向上し、調査対象市場の8割超において2012年の調査からの改善がみられた。これは、政府や企業の土地登記情報のオンライン化等のオープンデータ化の促進や技術の進歩、透明度の低さによる悪影響の認識拡大、不動産市況回復による再注目、ソーシャルメディアの普及が主な要因となった。

 世界で最も透明度が高かったのは英国(2012年2位)。米国(2012年1位)、オーストラリア(同3位)が続いた。透明度「高」の市場における透明度の差はわずかであり、これらの国々は過去10年間トップの座を争い続けている。英語圏の市場が引き続きランク上位を独占、また、これらの国は投資市場の流動性が高い。

記事参照元:
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