中国の「不動産市場」に起きている異変、関係者「市場が崩壊する可能性もある」

中国の不動産市場に「異変」 行方くらます開発業者も=中国メディア

中国メディアの華夏時報は19日、不動産業界にとって1年で最大の商戦期にあたるはずの9月を迎えたものの、河北省邯鄲市では不動産の販売が停止されるという「異変が起きている」と伝えた。

 記事は、邯鄲市の不動産関係者の発言として、「人びとは不動産販売企業に前払金を持ち逃げされることを恐れ、不動産を購入したがらない」とし、販売停止は「やむを得ない」措置だと伝えた。

 さらに、邯鄲市では不動産の販売停止のほかにも、建設途中でプロジェクトが中止になった不動産ビルが相次いでいると紹介。邯鄲市の不動産開発は10年以上にわたって民間資本の流入が続いてきたが、ここへきて危機的状況にあることが暴露されたと指摘、すでに「複数のプロジェクトが建設途中で中止に追い込まれ、複数の開発業者が行方をくらましている」と報じた。