中国の「地王」復活、不動産バブル再燃か

中国の「地王(land kings)」が復活している。これは、2010年代前半の中国の不動産ブーム期にとてつもない高値で土地を購入していた不動産開発会社のあだ名だ。不動産ブームによる地価高騰のあおりで、中国各地には売れ残った住宅から成る「ゴーストタウン」が誕生した。

 現在、中国の大都市で住宅価格が再び急上昇しており、土地バブル再燃の様相を呈しつつある。

 不動産開発会社の龍光地産は6月8日、広東省深セン市光明新区の土地1区画を141億元(約2200億円)で落札した。同市での土地落札額としては過去最高となった。

 龍光地産は、活況を呈している市場でこの価格は「まずまずだ」とし、高過ぎるとは言えないと述べた。