中国の投資家、株式から不動産へ資金移動=家計調査

中国株式市場の浮き沈みを背景に、個人投資家が資金の逃避先を模索する中、不動産投資が輝きを取り戻している。

 最近の調査によると、中国では目を見張るほどの株価急落を受け、保有株を削減し、代わりに住宅購入へ資金を振り向けようとしている家計が増えている。

 上海総合指数は過去3週間で29%下落しており、当局はこの暴落を阻止するための施策をひねり出すべく、ここ1週間ほぼ毎日奔走している。週明け6日の中国株式市場は、政府が週末に発表した救済策を受け、前週末比で急伸して始まった。この救済策には、新規株式公開(IPO)の中止や、市場安定化基金の設置が含まれる。