中国の猛烈な不動産投資、世界各地でいざこざ

【デトロイト】中国は過去7年間、世界各地の不動産投資に400億ドル(約4兆7900億円)以上をつぎ込んできた。ただ、多くの場所で、中国の投資家は地元特有の障壁に直面している。

 英ロンドンでは、中国のデベロッパーが歴史的建造物であるクリスタル・パレスの改修に5億ポンド(約890億円)を提示したが、期日までに計画書を提出できなかったため立ち消えになった。オーストラリアでは3100万ドルの物件を購入した中国のコングロマリットに対し、豪政府が外国人による購入制限を理由に売却するよう命じた。

 デトロイトでも非常にやっかいな問題が浮上している。