中国不動産会社の格付引き下げ相次ぐ、15年は「試練の年」か

中国不動産デベロッパーの信用格付が相次いで引き下げられている。不動産市況の
変調によるもの。資金力のぜい弱な一部の不動産会社にとって、2015年は試練の年と
なりそうだ。14年の下半期以降、少なくとも12社の格付が低下した。それ以前の過去
2年間では、格付が引き下げられた企業は合計8社のみだったという。経済参考報など
が伝えた。
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は今年1月20日、恒盛地産HD(845/HK)の
長期信用格付を「B-」から「CCC」に修正。同月8日には、人和商業HD(1387/HK)を
「CC」から 「SD(選択的債務不履行)」に引き下げていた。それ以前にも、広州富
力地産(2777/HK)と雅居楽地産HD(3383/HK)を「BB」→「BB-」に修正している。