中国富裕層が米国不動産市場に殺到、株価波乱が刺激剤に

米サイト「ビジネス・インサイダー」の29日付報道によると、上海及び香港株式市場が続落した8月6日に、出張のため上海に滞在していた不動産仲介者の張氏の微信(ウィーチャット)に中国人顧客からの連絡があった。顧客はニューヨークで市場価格が600万ドルを超える不動産を購入しようとしていたが、「中国株式市場で60万ドルの損失を挽回しなければならないため、考え直す必要がある」という連絡だった。過去1週間で上海総合指数は一過性の反発が見られ、人民元為替レートは3.2%安となった。結局張氏の顧客はニューヨークの不動産を改めて審査して、やはり購入することにした。