家買えず結婚できない人が増加 中国の局地的不動産バブルの黒幕は誰?

改革開放政策の進展に伴い、高度経済成長が続いていた中国ですが、急速にそのメッキがはがれ始めています。とくにいま政府にとって厄介な問題となっているのは、ある特定地域の局所的不動産バブルです。投機によって住宅価格が高騰し、本当に住宅を必要としている人には行き渡らないという異常な事態が起こっているのです。

 そもそもこの不動産バブルを招いたのは誰なのか? 中国の不動産市場の特異性と1980年代の日本のバブルとの違いなどについて、日本経済研究センター主任研究員の室井秀太郎さんが解説します。