復活した日本の不動産市場に外国人が熱視線

ソブリン・ウェルス・ファンド(SWF、政府系ファンド)が日本の不動産に群がっている。

 市場の噂によれば、カタールはボーリング場のポートフォリオを購入したばかりだ。アゼルバイジャンはもう少しで銀座のティファニービルを手に入れるところだった。シンガポールは東京南西部のしゃれた結婚式場、目黒雅叙園を購入する構えのように見える。

 SWFは、東京駅を見下ろし、フォーシーズンズホテルを収容する32階建ての超高層ビル、パシフィックセンチュリープレイスの入札者にも名を連ねると見られている。このビルが約1800億円(17億6000万ドル)という提示価格で売却されれば、リーマン危機以降日本で最大の不動産取引になる。