復活する英不動産ファンド、ブレグジット克服へ

英国の不動産ファンドの一部は、同国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)決定後に取引を停止していたが、再開の動きが見られている。

 資産運用大手のコロンビア・スレッドニードルは12日、英不動産ファンドの取引を9月中に再開する方針を明らかにした。ブレグジット決定を受けて投資家が解約に殺到した7月初め、同社は取引を停止していた。

 保険大手のカナダ・ライフも今月、英不動産ファンドの解約停止を解除した。資産運用大手のアバディーン・アセット・マネジメントは7月半ばに不動産ファンドの取引を再開。ブレグジット決定後はファンドの取引を短期間停止し、解約を希望する投資家にはそれ以降に高い手数料を課すなど、やや異なるアプローチを取った。