日本の不動産、本当に回復するのか?

毎年7月1日発表する路線価が全国平均で8年ぶりにプラス転換したそうです。基準日は今年の1月1日ですから半年ほど古いデータであることに留意が必要です。私は日本の不動産については都市部の一部の商業不動産についてはしばらく活況を呈するが、住宅地についてはまばらになる、とこの2年ぐらい申し上げていたと思います。基本的にこの考え方は変わりません。

財務省の路線価にしても国交省の公示価格にしてもばらつきが非常に大きいため、全国平均とか都道府県の平均でみると案外騙されやすいことと不動産価格のトレンドがかつてより短いサイクルになりそうですのであまり大所高所の不動産価格にとらわれると痛い思いをすることもあるかもしれません。