日本の不動産投資額、15年1-3月期は円ベースで23%増 米社調査、世界の投資マネーが流入

米系の総合不動産サービス大手ジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)は11日、2015年1~3月の日本の商業用不動産投資額が前年同期比6%増の129億ドルになったと発表した。円建てベースでは23%増の1兆5400億円。世界的な金融緩和を背景とした投資マネーが不動産市場に流れ込んだほか、円安が寄与した。

 日本への投資額全体のうち、海外投資家による投資が30%を占めた。目黒雅叙園(東京都目黒区)など大型オフィスの取引が多かったことに加えて、J-REIT(不動産投資信託)の上場や、物件取得が増えたことが投資額を押し上げた。