日本の1980年代がダブる中国の不動産買い そのうちバブルは弾けると思う

2015年は景気よくいきたいもの。昨年は円安が進んで、東京都心部で中国マネーによる不動産買いあさりがすさまじかった。私の印象では、都心の大きな取引の2~3割は中国人がからんでいた。

 中国人は、急騰しているシンガポールなどに比べ、低迷したままの東京の不動産価格はまだまだ安いと考えている。これについて、私の周りには「中国人に領土が奪われる!!」といきり立つ人も多い。しかし、心配はご無用。

 1980年代中期、私はハワイのホテルを6棟購入した。その後、三菱地所がニューヨークの複合施設ロックフェラーセンター14棟を買収し、第一不動産もティファニー本社ビルを買った。これが米国人の反感を買い、日本バッシングも広がった。