欠陥マンション・住宅めぐる大手不動産と住民の争い続出 住友、三菱、ミサワ…

不動産会社と住民のトラブルが相次いでニュースになっている。

「週刊現代」(講談社/6月28日号)は『住民はこんなに大変だった! 住友不動産・熊谷組に『恐怖の欠陥マンション』と認めさせるまで』という記事を掲載している。

 住友不動産(東京都新宿区)が2003年に販売した横浜市西区宮ケ谷の11階建てマンション「パークスクエア三ツ沢公園」で、建物を支える杭が規定に反して強固な地盤(支持層)に到達しておらず、建物が傾いていることがわかった。同社は「安全だと言い切れない」と判断し、住民に仮住居への転居を要請。補強や建て替えの検討を始めたというニュースが6月に報じられたが、実は、この問題は11年にわたって争われてきたものだったのだ。

「私たちが手すりのずれを指摘してから11年たって、ようやく建設ミスがあったことを認めました。それまで、彼らは私たちが何度訴えても、『問題ない、マンションは安全だ』と突っぱねてきた。住友不動産と熊谷組に対しては、不信感しかありませんよ」と住民は語る(同記事)。