注目される「ベトナム不動産投資」。果たして言われるほどうまみがあるのか?

世界中の富裕層が目を向ける東南アジアの不動産投資

 近年、ネットやビジネス雑誌などでは海外不動産投資の話題が絶えない。特に東南アジアの好景気に目をつけたコンサルティング会社や現地の日本人経営不動産仲介業者が情報を発信し、セミナーを日本国内で開催している。

 例えば、東南アジアで頭角を現しているタイは、首都バンコクだと条件の整ったエリアで賃貸にふさわしいコンドミニアム(マンション)で運用できれば、6%前後の利回りを期待できるという。日本の銀行に預けるよりもずっといい利率だ。ただ、タイでは部屋のオーナーが内装や家具などを調えておかなければならないので、それらの減価償却を考えると夢見るほどの利益を得られるとは言い難い。

それであれば、いまだコンドミニアムの建設ラッシュの状態なので、キャピタルゲインを狙った方が得られる利益も大きいのではないか。そんなことを指摘する投資家も増えてきているようである。

 ほかの東南アジア各国でも首都やリゾート地の不動産投資が盛んで、各国の富裕層だけでなく、日本や欧米の小金持ちたちが地価の乱高下に一喜一憂している。

記事参照元:
http://hbol.jp/86270