済州島の不動産を中国人が爆買い 不安を隠せない韓国メディアだが…

済州島といえば、韓国を代表する観光地だ。日本海、東シナ海、黄海に面し、韓国で最も温暖な土地柄といわれている。石と女性が多く、風が強い「三多」で知られ、かつては「耽羅(たんら)」とも呼ばれ、日本とのつながりも長くて深い。

 この済州島をめぐる韓国メディアの報道が最近、にぎやかになった。

 まずは、今年の観光客が5月8日までに500万人を突破し、「これまで最速だった昨年5月23日より2週間速い」(聯合ニュース)という話題だ。済州島がある済州特別自治道の観光協会によると、内訳は韓国人が402万425人、外国人が100万8790人。聯合ニュースの取材に「クルーズ船や旅客機の直行便が増えアクセスが良くなったことが外国人観光客の誘致につながっている」と説明している。

 観光客が昨年初めて1000万人を突破した済州島では、早くも年間2000万人という目標が掲げられているという。