米ヤフーが加州サンタクララの不動産売却を検討-活況な市場環境で

米ヤフーはカリフォルニア州サンタクララに所有する土地の売却を検討している。

同社スポークスマン、キャロリン・クラーク氏は電子メールで、「シリコンバレーの不動産市場が活況で、保有物件にかなりの関心が示されているため、われわれは売却の可能性を含めて全ての選択肢を検討している」と述べた。

同氏によると、ヤフーはサンタクララに約50エーカー(約20万平方メートル)の不動産を所有している。

ヤフーの不動産売却の可能性については、米紙シリコンバレー・ビジネス・ジャーナルが先に伝えていた。

サンタクララの不動産は一時、将来の事業拡大の鍵と考えられていた。しかし、同紙によれば、ヤフーの売上高が2008年のピークから減少する中で、米ナショナル・プロフットボールリーグ(NFL)のサンフランシスコ・49ersが駐車場として使用する契約を結んだ。