英中銀、投資用不動産ローンと市場の流動性を注視=四半期報告

ロンドン 25日 ロイター] – イングランド銀行(英中央銀行)の金融行政委員会(FPC)は25日、最新の四半期報告で、賃貸を目的とした投資用不動産ローンの動向と金融市場の流動性を注視していることを明らかにした。ただ、現時点で規制を変更する必要はないとの見解を示した。

FPCは、中国や他の新興国市場の動向を背景に過去3カ月間に英金融市場の安定性に対するリスクが高まったとする一方で、国内銀行の抵抗力も回復していると指摘した。

また、住宅価格の上昇率はさらに加速する見通しだとし、急増する賃貸目的の投資用不動産ローンを引き続き注視する方針を示した。