英投資用不動産、急増した場合は対処の必要=中銀副総裁

イングランド銀行(英中央銀行、BOE)のカンリフ副総裁は2日、投資用不動産の件数が急増した場合、中銀として対処する方針を示唆した。

カンリフ副総裁はBBCラジオのインタビューで「投資用住宅は、住宅市場の中でも最も伸びが大きい」と指摘。「不動産市場で一部のセクターが急速に伸びている場合、リスクはないのかという懸念が起きるだろう。これらのリスクは注視しなくてはならず、必要があれば対処すべきだ」と述べた。

副総裁はさらに、中銀は市中銀行による消費者向け融資の伸びを監視しているが、経済に悪影響を及ぼす差し迫ったリスクは発生していないと発言。伸びは「現時点で制御可能な水準だが、監視していく必要はある」と述べた。

フィナンシャル・タイムズ(FT)紙による別のインタビューで副総裁は、中銀の次の動きは利上げになると示唆した。