豪州、外国人の不動産投資規制を強化 売却命令も

【キャンベラ】 オーストラリアでは政府が違法な不動産投資に対する取り締まりを強化しており、物件売却を強いられる外国人が増えている。調査を受けている物件は500件弱、評価額にして10億豪ドル(約860億円)を超えている。

 2大都市のシドニーとメルボルンでは投資主導で住宅価格が上昇しており、政府に価格抑制を求める圧力が強まっている。裕福なアジア人による物件購入で、不動産がますます手の届かない価格に達しているとの批判が高まっている。