都心の不動産取引が活況…オフィス需要高まり

企業業績の回復を受けたオフィス需要の高まりから、東京都心部を中心に大型の不動産取引が増えてきた。

 2014年度上半期(4~9月)に全国で取引された主な不動産の金額は、比較できる00年度以降ではリーマン・ショック(08年)前の07年度に次ぐ水準だった。海外勢の取引も目立ち、1000億円を超えるものもある。

 不動産開発の森トラストは今年8月、米投資ファンドから結婚式場やオフィスが入る複合ビル「目黒雅叙園」(東京都目黒区)を取得した。取得額は非公表だが、1300億円程度とみられる。