首都圏の不動産 オフィス賃料や投資用マンション価格が上昇中

投資用不動産は今が買い時か、それとも売り時か。価格動向が気になるところだ。

 総合不動産サービス大手のJLLは8月13日、「ジャパン プロパティ ダイジェスト(JPPD)2014年第2四半期(4月~6月)」を発表した。このレポートは、日本のオフィス、リテール、ロジスティクス、ホテル市場における市況、需給や空室状況、賃料・価格動向および12カ月予測をまとめたもの。

 レポートによると、東京のAグレードオフィスの賃料は、月額坪あたり3万2,779円(共益費込)で、第1四半期(1月~3月)より1.6%上昇、前年より4.1%上昇した。賃料が上昇するのは9四半期連続。一方、空室率は、第1四半期と変わらず3.7%で、前年との比較では0.9ポイント低下した。空室率が4%を下回る低い水準で推移するのは3四半期連続となる。