高値更新続く不動産投資信託“リート” 今後注目の投資先を専門家が指摘

リート(不動産投資信託)市場が盛り上がっている。高値の更新を続け、昨年の高値に迫る勢いだ。株よりもお得感があり、日銀の金融緩和、五輪特需、米国市況の復活など、話題性は十分。非課税のNISAも使えるし、少額での投資も可能だ。

 今後、リート市場を盛り上げる材料として注目したいのは、介護施設や老人ホームを投資対象としたヘルスケアリートだろう。今年、大和証券グループ本社傘下の大和リアル・エステート・アセット・マネジメントが運用を始めており、近く上場すると見られている。

 もしかしたら、と某エコノミストがこんな可能性を口にする。

「ヘルスケアリートに投資した人に対して、施設に入る優先的な入居権を株主優待のような形で設定するかもしれません。希望者が多ければ抽選でしょうが、そんな優待があれば、多くの人が買うでしょうね」