(中国)不動産価格に先安感、7割超が下落予想

*11:29JST (中国)不動産価格に先安感、7割超が下落予想
中国で不動産価格の先安感が強まっている。中国青年報がこのほど実施したアンケート調査(有効回答数:2万7840人)によると、今後の住宅価格が現在よりも「下落する」との回答が全体の7割超を占めた。ただ、「高すぎて買えない」と考えている人が依然として多く、購買意欲は低いことも明らかとなった。

今回行われたアンケートでは今後の住宅価格見通しについて、「下落する」と回答した人が全体の74.4%を占めた。「上昇する」は15.0%だった。一方、今後の購入意向に関しては、「近々買う予定がある」との回答はわずか9.0%にとどまり、「買いたいが購買能力がない」が63.7%に達した。

中国では今年に入り、不動産価格の下落が続いている。国家統計局の最新統計によると、7月に前月比で新築住宅価格(低所得者向け住宅を除く)の下落した都市は64都市に上り、5月時点の35都市から大幅に増加した。