(中国)深センの一部銀行が住宅ローン引き締め、不動産市況に再び過熱の兆し

中国の深セン市で、一部銀行が住宅ローンの引き締めに動いているもようだ。国有の中国建設銀行(939/HK、601939/SH)を含む複数の銀行で、1戸目の住宅購入者に対する頭金比率や金利が引き上げられているという。平安銀行(000001/SZ)などは住宅ローン業務の一時停止に踏み切った。現地メディアが23日伝えた。

足元で不動産市況が急速に回復するなか、需要が供給に追いついていない状況。上期に融資額が大きく増加したため、与信枠の残りが少なくなっているようだ。また、不動産価格が急ピッチで上昇していることから、銀行側も市場の過熱に対して警戒感を強めているという。