REIT市場に流れる投資マネー 円安・低金利・追加緩和が追い風に

投資家から集めた資金で不動産を購入し、賃料収入や売却益を投資家に分配する不動産投資信託(REIT=リート)市場が活況だ。低金利下において、平均配当利回りが3%程度と高く、機関投資家や個人の資金が流入しているためだ。

 為替が円安で推移し、海外投資家からの資金も流入しやすい環境にあることも大きい。投資マネーは株式市場のみならずREIT市場にも向かっている。東京証券取引所に上場する投資法人は現在、50社。そのうち4社は、昨年11月以降に新規上場した。