14年不動産投資額は米国首位、中国と逆転

不動産サービス会社クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドの年次報告によると、不動産投資額で米国は中国を追い抜き、2009年以降では初めて首位に立った。一方、世界市場は縮小している。

 クッシュマンによると、米国の市場シェアの拡大は、どちらかと言えば中国の不動産への投資の減少が理由だ。これにより、世界の不動産投資額は6.4%減少し1兆2100億ドル(約147兆2000億円)になった。同社は「投資の減少は単に中国不動産の購入の減少に起因すると考えられる」との見方を示した。この報告は国際不動産見本市MIPIM(ミピム)で発表された。