ITハブ期待されるシカゴ、不動産投資が人気

大口投資家は、シカゴがいずれサンフランシスコやニューヨークに匹敵する重要なテクノロジーのハブ(中核拠点)に成長すると確信しているようだ。先週のオフィスビル「ワン・サウス・ワッカー」売却にそれが表れている。

 シカゴ中心部のワン・サウス・ワッカーは1982年築の40階建てビルで、トロントを拠点とするマニュライフ・リアル・エステート傘下のジョン・ハンコック・リアル・エステートに3億4400万ドル(約426億円)で売却された。売り手のプライベートエクイティ(未公開株)投資会社ハーバー・グループ・インターナショナルは2012年12月に2億2100万ドルでこのビルを取得しており、多額の売却益を得たことになる。